舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が受けることができる生活保護は、廃止すべきなのか。爆弾記事です。

皆さん、こんにちは。今、東京都の舛添知事(辞任寸前)のお金などのスキャンダルが問題になっています。1泊、20万円のスウィートルームに出張で泊まっていたことは、よく報道されており、あいた口がふさがらないとは、こういうことをいうのでしょう。

スポンサードリンク



そんな出張などで、税金を使うのであるならば、もっと、生活に困っている人のために使ってほしいのですが、そんな感覚は、全くないのでしょう。そして、今は、マスコミは報道していませんが、なんと、舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹の一人が生活保護を受けていたのです。湯河原に別荘を持っているくせに自分の兄弟を生活保護を受けさせていた。このような生活保護は、廃止すべきなのでしょうか。まさに驚くべき事実です。

舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が受けることができる生活保護の制度は、廃止すべきなのでしょうか。

masuzoe舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたというとんでもない事実が今から9年前に週刊誌で報道されました。もし、事実でないのなら、法律にこだわる舛添知事(辞任寸前)ですから、名誉毀損で、告訴したでしょう。しかし、そのようなことは、一切、されておりません。まず、生活保護の現在の制度について、説明させていただきますが、生活保護を受ける前に親族によって扶養できるかどうかの確認を市役所は、行います。(俗に扶養調査といいます)

しかし、この扶養については、強制力はなく、親族の任意によるものとなっています。そして、たいてい、親族の範囲は、親、子供、兄弟となっています。任意となっているため、例えば、生活保護を申請した人の兄弟が1億円をもっていても、扶養したくないといえば、それで、おしまいなのです。現在の生活保護の制度では、そうなっています。大変、やさしいというか、不平等な制度なのです。このような生活保護の制度は、廃止すべきだとの声もあると思いますが、しかし、現代の格差社会、年金制度のもとでは、自力で、生活できない人がいるのも事実です。しかし、生活保護の申請をした人の兄弟で、1億円を持っている人がいるのに、その人がケチというか、何があるのか知りませんが、生活保護を申請した兄弟姉妹を助けない、ようは、扶養しないというのは、世の中の常識としておかしいのではないでしょうか。

まさに、この例が舛添知事(辞任寸前)なのです。この人は、国際政治学者で、テレビ番組にもでまくり、本もたくさん、書き、講演もいっぱいして、間違いなく、年収にして1億円以上、稼いでいたことは、間違いありません。とんでもない事実です。そのため、生活保護の担当している部署の職員が現在の舛添氏に扶養できないか会って、話をしたそうです。しかし、舛添氏の答えは、九州の兄弟姉妹のところにいくのに旅費がかかるので、生活費まではだせないということだったのです。おかしくありませんか。年収で、1億円以上もかせいでいて、まったく、扶養できないわけがありません。

しかし、扶養義務というのは、強制ではなく、任意なので、市役所の職員は、仕方なく、戻っていったそうです。このような話をきいたら、現在の生活保護の制度は、廃止すべきだという議論も出てくるでしょう。舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が受けられる生活保護の制度ってなんなんだということになり、廃止すべきとの声も出てくる可能性があるわけです。

スポンサードリンク

舛添知事(辞任寸前)の金銭スキャンダルをみれば、兄弟姉妹を見捨てて、生活保護を受けさせているという事実は、否定できず、生活保護を廃止すべきとの声があがる可能性がでてくるのではないか。

舛添知事(辞任寸前)の金銭スキャンダルの報道をみれば、お金に対する執着は、相当なものといえます。ようするに、ケチでせこいということです。だから、自分の兄弟姉妹が生活に困っていても、法的に問題ないのであれば、助けずに、生活保護を受けさせたのもうなずけます。しかも、この舛添知事(辞任寸前)は、福田康夫内閣で、厚生労働大臣をつとめていたのです。生活保護について、担当している省庁は、厚生労働省です。あいた口がふさがりません。本人もよく引き受けたと思います。よっぽど、大臣になりたかったのでしょう。国際政治学者として、名前は売り、気に入った女性とは、何度も結婚したり、つきあったりして、金欲、性欲は十分にみたしたことでしょう。

そして、次にくるのが、名誉欲で、それが、政治的野心につながりました。なんと、テレビでさんざん批判していた自民党から出馬して、参議院議員になりました。そして、自民党の派閥の領袖(いわゆるドンですね)に取り入り、出世街道を走ります。当時の参議院のドンといわれた青木幹雄参議院議員に気にいられ、小泉元首相が、再選する時の対立候補として、当時の野中元幹事長が舛添知事(辞任寸前)をたてようとしたくらいです。何しろ、理由は、よくわかりませんが、人気がありました。

しかし、その実態は、自分の兄弟姉妹が生活に困っているというのに、見捨てた、金にケチでとんでもない人物だったというわけです。このような舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けることが、できるという、生活保護の制度について、廃止すべきとの声が上がってくる可能性があります。

ケチな舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたというとんでもない事実は消すことができず、このような生活保護の制度は、廃止すべきではないかとの声がでてしまう危険がある。

まあ、本当にひどい話です。この事実を知れば、税金で、1泊20万円のスウィートルームに泊まっても、東京都知事なんだから、格式の高いホテルに泊まらなくてはいけないなどという発言を平気で言えるのです。都庁から公用車で、神奈川県の湯河原にある別荘にいっていた事実についても、東京都知事は、広い視野で、物事を考えないといけないので、別荘で頭をリフレッシュするために行くのですなどと、庶民感覚とずれた発言がでてくるのです。

最近は、批判が殺到したためか、今後は、見直すとか、第三者の厳しく、公正な目でチェックしてもらうとか、平身低頭にして、舛添知事(辞任寸前)は逃げ切ろうとがんばっています。しかし、舛添知事(辞任寸前)が自分の兄弟姉妹を見捨てて、生活保護を受けさせた事実は、消えませんし、このことが、また、週刊誌などで、報道されると、生活保護の制度を廃止すべきだという声が出てくることは、十分に考えられます。本当にとんでもないことをしてくれた舛添知事(辞任寸前)です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、とんでもない爆弾記事だったと思います。このことが、世間の白日のもとにさらされれば、生活保護制度は、おかしい、廃止すべきとの大きな声があがる可能性は、十分、考えられます。舛添知事(辞任寸前)は、とんでもないことをしてくれたといっても過言でないでしょう。このようなことがあるために、本当に困っている人が救われない可能性があります。今のところ、この舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたという話は、マスコミ報道で、出ていませんが、もし、出たら、ワイドショーなどで連日、取り上げられるでしょう。政党助成金の使い込みについても、違法ではありませんが、がんがん報道されていました。

もし、舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたことが、今、報道されたら、まさに生活保護制度に対して、爆弾が落ちたといえるでしょう。

スポンサードリンク



生活保護で飲み会へいってもいいのでしょうか

皆さん、こんにちは。本当に全く、生活はよくなっておりません。今の政府は、金持ちというかいいとこのお坊ちゃんばかりで、庶民の生活が分からない人の集団といっていいでしょう。ですから、自分の生活は、自分で守らなくてはいけません。本当に政府は、あてになりません。将来の社会保障のために消費税はあげなくてはいけないといっていますが、その一方で、地方の自民党議員のための新幹線は、がんがん作っています。国民を馬鹿にしているといっていいでしょう。

スポンサードリンク



ところで、生活保護で飲み会へいっても大丈夫でしょうか。

生活保護受給者が飲み会へいき、酒を飲むのはどうなのか?

よく、生活保護を受けている人間が、パチンコをしたり、競馬のようなギャンブルをしたり、酒を飲むのはけしからんという議論は、あります。確かに、皆さんの税金で暮らしているわけですから、そういった意見がでるのは、ごもっともです。ただ、法律的にみていくとどうなのでしょうか。

生活保護法の基本となっているのは、日本国憲法であります。そして、その中で、生活保護法の基本となる日本国憲法の条文は、第25条であります。これは、第1項において、すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するとなっております。また、第2項で、国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならないとされています。この条文をみていくとただ、単に、飯がくえればいいんだということではないという解釈になってきます。重要なポイントとして、文化的な最低限度の生活というのが入ってきます。この文化的というところで、酒を飲むことがどうなのかということになってきます。例えば、生活保護受給者が、会社で働いていて、会社の飲み会があったときに自分は、生活保護受給者なので、飲み会に参加できませんなどということは、まず、不可能でしょう。もちろん、一定の節度は求められますが、すべてだめだということにはならないでしょう。このへんは、感情論もでてくると思います。皆さんの税金で生活しているくせに飲み会へいくとは何事かという意見もあるかと思います。しかし、現行法では、生活保護受給者だからといって、飲み会へいくことがだめだというわけではないと思います。生活保護法第60条に被保護者は、常に、能力に応じて勤労に励み、自ら、健康の保持及び増進に努め、収入、支出、その他生計の状況を適切に把握するとともに支出の節約をはかり、その他生活の維持及び向上に努めなければならないとされています。

ですから、この点を守っていれば、飲み会へいくことは、問題ないのではないかと思われます。

生活保護を受けながら、飲み会はありなの?

まあ、そうはいっても、生活保護をうけながら、皆さんの税金で生活をしながら、飲み会へ行くってどうなのという意見はかなりあります。文化的な生活って、飲み会へいくのとどんな関係があるのという意見もあるかと思います。確かに、飲み会へ行くことが文化的な生活なのかというと、きわめて、解釈は難しくなります。ある自治体で、生活保護受給者がパチンコを行うのを禁止する条例をつくりました。一方で、それは、やりすぎだという反対意見をいう政治家もかなりいました。現在の法律の解釈としては、生活保護費の範囲内であれば、行ってもいいよという解釈のように思えます。確かに、生活保護費の範囲内ですむのであれば、特に問題ないように思われます。しかし、実際はどうでしょう。酒におぼれて、お金がなくなり、役所に連絡をして、お金を貸してくれという人はかなりいます。飲み会への参加も半端なく参加してお金を使ってしまうケースもかなりあります。ギャンブルもそうです。はっきりいって、こうなってしまうとどうしようもありません。このような状況もみていくと、飲み会へいくことは問題なんじゃないのという意見にもうなずけます。

本当にこれは、難しい判断です。それは、人間、お酒が好きな人がいれば、当然、お酒がのみたいため、生活保護費で酒を飲んでしまいます。ただ、これが、生活保護費の範囲内で適量であれば、全く問題ありません。しかし、実際には、そうはいかないのが現実です。まず、その理由として、生活保護を受けている人は、ヒマな人が多いのが現状です。そのため、だらだらとお酒を飲み続ける傾向があります。そのため、アルコール依存症になり、というか既にアルコール依存症の人もいますが、その結果、病気になり、入院などになる人も大勢います。もちろん、アルコールに関するプログラムなどに参加する人もいますが、ほとんど効果がありません。それが、現実です。ですから、生活保護を受けている人が飲み会へいくなんてどうなのという意見もわからなくはないのです。しかし、現行法においては、決して飲み会へいってはいけないというふうにいうことはできません。

スポンサードリンク

生活保護受給者が飲み会へいくのはおかしいのか、おかしくないのか

生活保護受給者が飲み会へいくのはどうなのか、本当に難しい問題です。生活保護法第60条の条文を守り、生活保護費の範囲内で行っているのであれば、いいような気がします。しかし、実際に生活保護を受けている人が生活保護法第60条の趣旨を守っているかといえば、守っていない人がかなりいます。もともと、お金にルーズな人が多く、お金を使いきってしまう人が多いです。悲しいですが、それが、現実です。そうなってくると、やはり、生活保護を受けている人は、飲み会へなど参加すべきでないという意見がでてしまうのも仕方がないことかもしれません。しかし、生活保護法第60条の趣旨にそっており、日本国憲法第25条をみていけば、生活保護を受けているからといって、飲み会へいくことができないという解釈はできません。法律論と、現実の動きを見ていく必要があります。なかなか、世の中、理想どうりにはいきません。法律に違反しないからといって、じゃあ、それは問題ないかというとそうでないことは、たくさんあります。まさにこの問題は、生存権がからんでくるので、解釈及び実際の運用はかなり、慎重さがもとめられます。本当に悩ましいことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。生活保護を受けている人が飲み会へいくのはどうなのか、本当に難しいところではあります。まあ、とにかく、この生活保護制度は、複雑で難しいです。そのため、きちんとした知識を身につけないと思わぬ落とし穴に落ちてしまいます。ですから、何か分からないことがあったら、コメントをください。どんな些細なことでもかまいません。一番、怖いのは、分からないことをそのままにしておくことです。そうすると、大きな損をして、自身の生活に影響していきます。

これは、本当の話です。せっかくこのブログをみたのであれば、他のテーマもありますからぜひ、みてください。そして、その中で自分の知識として身につけてください。生活保護制度は、本当に複雑にできており、理解しにくくなっています。疑問点がでて、当たり前です。きくことは、恥ずかしいことでもなんでもありません。どしどしコメントをください。

まさに聞くは一時の恥、聞かずは末代までの恥です。生活を良くする、あるいは、守るのもあなた自身次第です。生活保護の知識を深めれば、必ず、生活が有利になります。このことは、間違いありません。勇気をふるって、コメントをしましょう。お待ち申し上げております。

スポンサードリンク



生活保護は、農家出身が多いのでしょうか。

皆さん、こんにちは。アベノミクスがはじまってから3年がたちますが、国民の生活は、一向によくなっていませんね。とにかく、選挙に勝つことで、自民党の力を強くすることしか政府は、考えていません。はっきりいって、ふざけています。しかし、野党も選挙のことしか頭になく、国民の生活のことを考えているとは、思えません。

スポンサードリンク



政府は、あてになりません。自分の身は、自分で守るしかないのが現状です。ところで、生活保護を受けている人は、農家出身の人が多いのでしょうか。

生活保護を受けている人は、農家出身がなぜ多いのでしょうか。

ookawa151107168050_TP_V高齢者で、生活保護を受けている人の生活暦をみると、田舎の農家の五男とか五女とかがかなりいます。これは、いったいどういうことでしょうか。そもそも、田舎の長男は、その農家の跡取りですから、家をつぎます。しかし、次男以下は、口減らしのため、外へだされます。特に兄弟の多い家庭は、口減らしのため、田舎から都会へでていくケースがかなりあります。しかし、農家出身の特に昔の人の場合は、こういっては、失礼ですが、あまり、学歴もなく、また、手に職をもっている人が少ないです。そのため、都会へでて、就職しても、一流企業などへは、とても就職できず、どこかの単純労働者的な仕事をして、生活をすることになります。そうすると、当然、厚生年金のような手厚い年金に加入することは、できません。その結果、国民年金に加入するしかないのですが、仮にきちんと納めたとしても、月額約6万円しかもらえないので、とても年金では、生活できません。また、いつもの生活が厳しくて、年金を納められなかった人は、当然、年金はありません。

したがって、その結果、生活保護を受けるしかなくなります。そのため、農家出身の生活保護受給者が多いのです。そして、高齢者世帯にその傾向は、みられます。ある意味、仕方がないことでしょう。しかし、生活保護を受ければ、安心です。金額については、地域差がありますが、だいたい、生活費として、7万円から8万円が支給されますし、これとは、別に家賃が支給されます。そして、なんといっても、医療費が無料です。これは、大きいです。高齢者になれば、当然、病気になりがちです。これからの時代、高齢者の医療費の自己負担は、間違いなく増大するでしょう。ですから、この無料というのは、非常にありがたいはなしです。また、介護保険を受けた場合、この介護保険にかかる費用も無料になります。この介護保険についても、今後、自己負担が増える可能性がかなり高いです。それを考えるとかなり、生活保護を受けることは、おいしいといえるでしょう。

生活保護受給者は、高齢者世帯で、農家出身者が多い傾向があります。

生活保護を受けている人で、高齢者世帯(65歳以上の世帯になります)においては、農家出身の人がかなりいます。この理由は、前述したとおりですが、やはり、当時の社会情勢を考えると仕方がないでしょう。田舎の貧しい農家の出身で、学歴も技能的なものもなく、都会へ仕事を探しにでかせぎにきたような人は、言い方は悪いですが、たいして収入のよくない仕事についたのが事実でしょう。裕福な家庭に育ち、いい会社に就職した人は、年金をたっぷりもらい、資産も相続していることでしょう。しかし、田舎の貧しい農家出身の人で、都会へでかせぎのようにやってきた人は、日々の生活で精一杯であり、とても、老後のことなど考える余裕などないでしょう。そのため、高齢になった時、仕事ができず、年金もないため、生活保護を受けるしかなくなります。そのため、生活保護受給者は、高齢者世帯(65歳以上の世帯を指します)で、農家出身が多いことになります。

生活保護制度は、特に高齢者にとっては、大変ありがたい制度です。まず、病院でかかる医療費は、無料なうえに、通院交通費も無料になります。交通費まで支給されてしまうとは、知らなかった人も多いと思います。また、アパートを管理している不動産会社にしても、基本的には、高齢者への貸し出しは嫌がるのですが、生活保護受給者だと歓迎するところもあります。(もちろん、不動産会社にもよりますが) なぜかといえば、家賃が生活保護費で支給され、今は、不動産会社か大家の口座に直接に振り込むことができるため、中途半端な仕事についていて、収入が不安定な若者よりありがたいのです。最近では、共益費も直接に振り込むことができるようになったため、ますます、不動産会社及び大家にとって、ありがたいでしょう。生活保護受給者にとっては、生活保護制度がいかによいものかが、伺えます。

スポンサードリンク

生活保護は、農家出身の人だらけなのか。

生活保護を受けている人は、農家出身ばかりなのでしょうか。もちろん、そのようなことは、ありません。いろいろな職業出身の人は、います。しかし、やはり、高齢者世帯の人は、農家出身の人が多いのが事実です。しかし、生活保護制度があるので、心配は、いりません。まさに最後のセイフティーネットです。病気になっても、(もちろんならないのがベストですが)心配いりません。入院医療費、入院食事代も無料です。もちろん、入院のような事態にならないようにするのが大切ですが、高齢になれば、入院のような事態になるのも仕方がないことと思われます。しかし、心配は、いりません。とにかく、医療費は、無料なのです。また、入院のための保証金も生活保護受給者の場合、かなり安くなっているか、病院によっては、保証金をとらないところもあります。そういう意味でも生活保護は、安心といえるでしょう。

ですから、農家出身で、年金もなく、困ってしまった人は、きちんと生活保護という制度があることを認識していただきたいと思います。あわてることは、ありません。現在、生活保護の約4割が高齢者世帯といわれています。そもそも、日本の年金制度は、崩壊しています。なにしろ、年金の基本である国民年金きちんと納めても、月額約6万円しか支給されないという現状です。これで、生活できるわけがありません。ですから、生活保護制度をしっかりと理解しておくことが大切といえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。生活保護制度は、よくできていますが、そのかわり、かなり、複雑になっており、そのため、理解が難しくなっています。大変だと思いますが、このブログを活用してももちろんいいと思いますし、とにかく、分からないことは、どんどん、コメントをしてください。遠慮は、まったくいりません。一番、危険なのは、何もわからず、または、わからないままにいることなのです。知らないと損することが、生活保護制度においては、よくあります。本当に複雑な制度ですので、ご不明な点は、どんどんコメントをお願いします。また、他のブログもぜひ、みてください。いろいろ、役にたつものがあると思います。そして、また、御不明な点があれば、コメントをお願いいたします。

まさに、ことわざのとおり、聞くは、一時の恥であり、聞かずは、末代までの恥です。恥というよりは、疑問点をそのままにしておくことは、自分が損するだけです。ぜひ、遠慮なく、コメントをしてください。どんな些細なことでもかまいません。どしどし、コメントを行いましょう。繰り返しになりますが、生活保護制度は、本当に複雑な制度で、知らないと損することばかりです。その点をぜひ、ご検討をお願いいたします。

スポンサードリンク



生活保護で、農業収入の場合、基礎控除などはどうなっているのか。

皆さん、こんにちは。世の中は、景気及び空気が冷え込んでおります。一部の人間が悪いことをして、もうけているすがたには、腹がたちます。特に政治の腐敗は、ひどいものです。平気で、業者への斡旋を行い、その場でもらった50万円をポケットに入れてしまう大臣など言語同断です。ふざけた話です。

スポンサードリンク



ところで、生活保護において、農業収入を得ている場合、基礎控除は、どうなっているのでしょうか。ちょっと、今回は、変わったテーマですが、少し変わった視点でみていきましょう。

生活保護における農業収入の基礎控除などは、どうなっているのだろうか。?

IMG_3641_TP_Vまず、農業収入を得て、生活保護を受けている人は、どういう扱いになるのでしょうか。まず、農業により、収入を得ているものについては、すべての農作物につき調査し、その収穫量に基づいて認定することになっています。

また、農業収入を得るための必要経費としては、基礎控除によるほか、生産必要経費として、小作料、農業災害補償法による掛金、雇人費、農機具の修理費、少額農具の購入費、納屋の修理費、水利組合費、肥料代、種苗代、薬剤費等についてその実際必要額を認定することとなっています。

農作物の収穫量は、本人の申し立て、市町村の調査又は、意見及び品目別作付面積に町村別等級地別平均反収を乗じたものを勘案して決定するものとし、三者の数字に著しい相違がある場合は、さらに農業協同組合、集荷組合、実行組合、農業改良普及員、民生委員などについて、調査のうえ、決定するものとされています。また、保護開始月における保有農作物は、収穫量と同様の取り扱いを行うこととされています。

そして、農業収入を得るための生産必要経費のうち、肥料代、種苗代及び薬剤費については、次に掲げる比率(農林水産農作物生産費調査による)に準拠して各福祉事務所ごとに比率を認定したうえ、これを収穫高に乗じて、認定すること。玄米(水稲)9%、小麦23%、玄米(陸稲)、その他の農作物20%。

農業収入は、次の算定により計算する。

主食(米、小麦、裸麦、大麦、そば等当該地域の食生活の実態によること) 収穫高=販売価格×収穫量 収穫高ー生産必要経費=収入

野菜 販売価格×売却+自給量を金銭換算した額ー必要経費=収入

各福祉事務所ごとに管内の町村別、品目別、等級地別平均反収及び町村別、品目別農作物販売価格を調査し、調整又は補正しておくことです。

余剰野菜については、その地域に需要がなく、これを売却することができないときは、今後の耕作において、穀類等換金の途の広い農作物を作付けするとともにその作の収穫に限り、自家消費を認めても差し支えないことです。

農業収入は、収入があった時から将来にむかい、原則として、12分の1ずつの額を認定することです。

スポンサードリンク

生活保護で、農業収入は、基礎控除などはどうなのでしょう?

農業災害補償法による共済金については、一般の農業収入と同じ様に必要経費を控除できるのでしょうか。農業災害補償法による共済金のうち、農作物、養蚕及び農作物にかかるものは、共済目的から得られた収入とみなし、認定額の月割及び必要経費の認定を行って差し支えないものです。

農作物の必要経費中肥料費、種苗代及び薬剤費は、必ず率により認定しなければならないか。また、逆に右以外の必要経費については、率を用いてはいけないのでしょうか。前段については、生活保護の実施期間ごとに客観的資料に基づき、定められた必要経費率によることを原則とするが、この率によるよりも正確かつ便宜な方法があれば、必ずしも、率によらなくてもよいのです。また、実費にすることを原則とするが、地域ごとに正確かつ妥当な率を設定しうる場合には、率によっても差し支えない。

農業用噴霧器(比較的高額なもの)を近隣で共同購入する場合において、その世帯負担額が、少額であるときは、農業収入を得るための必要経費として認めてよいでしょうか。世帯の負担額が、少額農具の購入程度の少額のものである場合には、必要経費として認めてさしつかえないといってよいでしょう。

農業収入を得るための必要経費としての納屋の修理費又は、農業以外の自営収入を得るための必要経費としての店舗の修理費については、どの程度まで、認めてよいでしょうか。納屋の修理費又は、店舗の修理費は、生業扶助の金額の範囲内において、必要最小限の金額を認めることができます。

生活保護における農業収入の基礎控除など、なかなか分かりにくい?

あと、農業収入には、金銭換算表というものがあり、それをもとにして計算していきます。そして、農業収入にも、働いて得た収入、いわゆる勤労収入と同じように基礎控除というものがつきます。これは、収入金額に応じて、収入から控除される金額です。この基礎控除があるため、生活保護を受けていても、働いていたほうが、お得なのです。しかし、生活保護を受けながら、農業収入を得るというのは、かなりマニアックなパターンです。おそらく、市役所もしくは、町や村役場でもこの農業収入の計算は、かなり困難をきわめるでしょう。はっきりいって、あまり、ききません。しかし、生活保護制度の中には、きちんと農業収入についての解説があります。しかし、農業を行うということは、膨大な土地があるということなので、土地の資産活用を迫られる可能性があります。このへんは、かなり気になるところです。しかし、現代において、生活保護にかかわらず、農業を行う人は、減っています。ましてや、生活保護を受けながら、農業を行う人は、ほとんどいないでしょう。しかし、それが、時代の流れというものです。農業収入については、一定の知識をもつことは、いいと思いますが、あまり、使うことはないでしょう。必要性という意味では、かなり少ないかもしれません。

しかし、こういったものがあるということだけでも認識していただければと思います。ようするに、生活保護制度は、大変に奥が深いということです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。生活保護における農業収入の基礎控除についてご理解いただけたでしょうか。なかなか難しいと思います。そして、かなりマニアックといえるでしょう。でも、あまり心配することは、ありません。農業収入に関係するかたは、本当にごく一部です。ですから、市役所の担当者でも、はっきりいって、よく分かっていないと思われます。だから、読んでいてよくわからなくても、こんな言い方をしては変ですが、気にすることはないと思います。

何か分からないこと、御不明な点があれば、ぜひ、コメントをください。生活保護制度は、手厚くできていて、その変わり、かなり複雑です。当然、疑問点がでてきます。しかし、その疑問点をそのままにしておくと、あとで、自分の生活に跳ね返ってきます。え、こんなお金も支給されるのとか、こうすればよかったんだといことがよくおきます。

ですから、分からないこと、不明な点は、そのままにしないでください。はっきりいって、誰も助けてくれません。市役所のケースワーカーさんがいるから大丈夫だと思っている人もいるかもしれませんが、残念ながら、市役所のケースワーカーも間違えることがあります。

そういった点からも自分の身は、自分で守らなくてはなりません。まさに天は、自ら助くるものを助けるです。コメントをお待ち申し上げております。どんな些細なことでもかまいません。よろしくお願いいたします。

スポンサードリンク



生活保護における脳梗塞による介護はどうなっているのか。

皆さん、こんにちは。政治は、金まみれで、まったく、庶民の生活のことは、考えてくれません。自分の生活は、自分で守らなければなりません。はっきりいって、政府はあてになりません。アベノミクスがはじまって、約3年になりますが、皆さんの生活は、よくなっているでしょうか。一部の大企業は、円安で業績がよくなって、ボーナスがよくなっているようですが、それは、ほんの一握りです。

スポンサードリンク



ところで、生活保護における脳梗塞になってしまった場合の介護は、どうなっているのでしょうか。

生活保護で、脳梗塞になり、介護になる事は多い?

OZP73_komattasensei20140321_TP_V生活保護を受けている人で、脳梗塞になる人はかなりいます。一つには、タバコをかなり吸う人が多いことがあげられます。とにかく、生活保護を受けている人は、タバコをよく吸います。生活保護を受けている人の家の中が、タバコの空気で充満していることは、かなりあります。よく、こんな状況の部屋で生活ができるなあという気がします。こんな環境では、体によいわけは、ありません。ですから、脳梗塞になる人は、かなりいます。また、生活保護を受けている人は、酒をたくさん飲む人もいます。この多量の飲酒により、脳梗塞になる人もかなりいます。

脳梗塞になってしまい、要介護状態になり、介護を受けることになってしまう人もいます。介護を受けるとなるとお金がかかってしまうのではないかと心配する人もいるかと思います。確かに、通常は、介護保険は、1割負担になります。しかし、生活保護については、費用の負担に」ついて、まったく、心配いりません。40歳から64歳までであれば、介護保険の0号保険というのが適用になり、介護にかかる費用は、全額、生活保護費からでます。生活保護を受けている人の負担は、ありません。もちろん、1割負担の心配は、いりません。65歳以上の人については、9割が介護保険の予算からでて、1割は、生活保護の予算からでます。だから、結局、生活保護を受けている人の負担は、ありません。

ですから、生活保護を受けていれば、脳梗塞により、介護の必要がでたとしても、費用の負担の心配は、いりません。安心してください。

生活保護において、脳梗塞による介護はどうなっているの?

脳梗塞は、いったんなると、後遺症が残ります。また、生活において、いろいろな制約を受けます。脳梗塞は、病気なので、当然、いろいろ大変なことがあります。脳梗塞になり、その後、合併症になってしまう人もいます。しかし、なんといっても、脳梗塞になってしまうと、たいてい、介護が必要になります。一番、心配なのは、費用面です。介護というと途方もなく、お金がかかってしまうイメージがあります。しかし、今は、介護保険という制度があり、この制度で対処できます。また、費用面については、生活保護を受けている人は、心配いりません。ですから、介護の事業者も生活保護を受けている人は、とりっぱぐれがないので、心配がありません。なんだか、釈然としない人もいるかもしれませんが、これが、現実です。

最近は、介護予防といって、脳梗塞のような病気にならないようにいろいろな運動のようなことをおこなっていたりします。しかし、実際には、あまり、効果はあがっていないようです。運動するのは、大変なので、かなり、強い意志がいります。だから、現実的には、かなり無理があるようです。誰でもつらいことは、したくありませんからね。しかし、ひとついえることは、生活保護を受けていれば、脳梗塞により、介護が必要になっても、そのための費用面における負担は、ないということです。これは、はっきりいって、おいしいといえます。通常では、1割の負担、おそらく、これからの時代、所得や資産によって、介護保険を使うにあたっての負担がかなり生じると思われます。

その点、生活保護のように、介護保険を利用しても、負担が生じないというのは、これからの時代、かなり、おいしいといえます。このへんのところは、よく理解しておいてください。高齢者もしくは、障害者になった時、生活保護制度は、あらゆる福祉サービスが無料で提供されます。(もちろん、一部、例外はありますが)

ですから、お金がなくても、生活保護を受けていれば、脳梗塞になってしまい、介護が必要になったとしても、何も心配いりません。介護保険を受けるにあたっての医師の診断書の費用も生活保護で支給されます。(上限はありますが) まさに、いたれり、つくせりです。生活保護における、こういった知識がなければ、脳梗塞になった時、お金がない場合に途方にくれてしまいます。しかし、きちんとした知識を身につけておけば、何も問題ないことがご理解いただけると思います。

スポンサードリンク

生活保護における脳梗塞で介護が必要になってしまった場合、恐れる必要はあるのか?

生活保護を受けている場合、あるいは、お金がない場合で、脳梗塞になってしまい、介護が必要になっても心配いりません。生活保護を受けていれば、生活保護制度を活用しながら、介護保険を受ければ問題ありませんし、生活保護を受けていない場合は、お金がないのであれば、生活保護を受ければいいだけです。難しくありません。無理に体調が悪いのに我慢してしまうと、病気が悪化してしまい、取り返しのつかないことになります。一つの例として、アメリカがあげられます。アメリカは、個人の民間保険が発達している国であり、お金がない人は、医療などの福祉が受けられず、病気がかなり悪化した段階で、病院にかかるということが多いようです。そのため、かえって、医療費がかかってしまうというデータもあります。お金の問題よりも、病気が悪化してしまうことが問題です。

日本では、生活保護制度があるので、問題ありません。これは、大きな強みです。皆さん、しっかりとこの生活保護制度を活用しましょう。そうすれば、脳梗塞になってしまい、介護が必要になったとしても心配いりません。大切なことは、難しく考えず、きちんとした知識を身につけることです。知識を確かなものにすれば、脳梗塞で介護が必要になったとしても恐れることはありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。生活保護において、脳梗塞で介護が必要になった場合、どうなってしまうのか、ご理解いただけたでしょうか。とにかく、費用面の心配はいらないことは、ご理解いただけたと思います。とにかく、心配いりません。

何か、御不明な点、分からないことがあった場合は、遠慮なくコメントをお願いします。生活保護制度は、大変、手厚い制度ですが、そのかわりといってはなんですが、非常に複雑でわかりにくくなっています。ですから、わからないことは、どんな些細なことでも、コメントをしてきいてください。

まさにきくは、一時の恥、聞かずは、末代までの恥といいます。何も恐れることは、ありません。恐れることは、きちんとした知識を身につけないことです。そして、逆にきちんとした知識を身につければ何も恐れることはありません。脳梗塞は、こわい病気でありますが、対処法は、きちんとあり、また、金銭面の心配はいりません。

生活保護制度の知識を確かなものにしていきましょう。脳梗塞のために、介護が必要になったとしても、生活保護制度について、きちんとした知識を身につけて、きちんと活用していけば、何も心配いりません。そして、大切なことは、少しでもわからないこと、不明な点について、コメントをください。おまち申し上げております。

スポンサードリンク