生活保護で持ち家で受ける条件はどうなっているのか

生活保護 条件 持家

皆さん、こんにちは。世の中、まったく、景気がよくなっていないですね。何がアベノミクスなんでしょう。いいかげん、何年もたっていますが、効果は上がっていません。冗談じゃありません。声を大にして批判しましょう。ところで、よく、生活保護で、いわれるのが、持ち家の人は生活保護を受けることができるのか。

また、生活保護を受けるための条件は、どうなっているのか。しっかり、見て生きたいと思います。

スポンサードリンク



生活保護を持ち家で、受ける条件とは?

生活保護 条件 持家生活保護には、原則として、資産活用の原則というのがあります。つまり、現金はなくても、自分の持っている資産をお金にかえることができるのならば、まず、その資産を活用して、お金にして、そのお金で生活しなさいということです。

そうすると、持ち家を持っている場合も、当然、資産になるわけですから、売らないといけなくなります。しかし、ここにカラクリがあります。持ち家の場合、居住用財産といって、それを売ってしまえば、住むところがなくなってしうため、認められるケースがあります、つまり、居住用家屋については、条件によっては、その持ち家を保有しながら、生活保護を受けることがデキルケースがありますので、注意してください。

よく、持ち家のような財産があると、生活保護を受けることができないと勘違いしているケースがあります。これは、はっきりいって、間違いです。もちろん、いくら、持ち家といっても、限度があります。あまりにも、豪邸の場合は、やはり、売却するように言われる可能性は、十分にあります。しかし、一定限度の範囲内での持ち家の場合は、保有を認められ、そこに住みながら、生活保護を受けることができます。その持ち家の保有できる条件は、市役所によって、違うようですので、そのへんのところは、市役所に相談したほうがいいと思います。大切なことは、くれぐれも、最初からあきらめないことです。本当にここは、重要なところなので、注意してください。はやまって、生活保護を受ける前に持ち家を売却するようなことをしないようにしてください。

スポンサードリンク



生活保護を持ち家で、受ける時に気をつける条件で注意する点

さて、持ち家があっても、必ずしも、生活保護を受けられないわけではないことは、ご理解いただけたと思います。しかし、受けられない場合もあるので、注意してください。

例えば、ローン付住宅を保有しているものから、保護の申請があったが、どのように取り扱うべきなのでしょうか。ローンにより、取得した住宅で、ローン完済前のものを保有している者を生活保護をした場合には、結果として、生活に充てるべき生活保護費からローンの返済を行うこととなるので、原則として保護の適用は行うことは、できないとされています。つまり、ローン付住宅の持ち家をもっている人は、生活保護が受けられないことに注意してください。この場合は、通常、この持ち家を不動産会社に売却しているか、あるいは、売却契約をしているか、もしくは、自己破産の申請をしている場合が対象になります。

ひらたく、いってしまえば、生活保護費は、そもそも、借金の返済に充てることができません。そのことから、いっても、生活保護費を住宅ローンの返済にあてることは、できないのです。

ただし、さらに、注意してほしいのは、一般の不動産の場合と同様の基準により判断して保有が認められる程度のものであって、ローンの支払いの繰り延べが行われている場合、又は、ローン返済期間も短期間であり、かつローンの支払い額も少額である場合には、ローン付住宅の保有を認めて、生活保護を適用して差し支えない場合もあります。

また、持ち家であっても、保有を認められないケースもあります。例えば、生活保護の申請者が高齢者で、病院に入院しており、病状が厳しいため、もう、持ち家に戻ることができない、ようは、居宅生活ができないという場合です。この場合は、その持ち家が、居住用財産とみなされない可能性が高いとおもわれます。そうなりますと、単なる、財産とみなされ、売却指導を受ける可能性があります。つまり、その持ち家は、生活保護費の返還対象にされてしまうわけです。

もっとも、高齢者の場合、他に注意する点があります。高齢者(65歳以上)で、持ち家を所有している場合、一定の固定資産評価額以上の持ち家を所有している場合、その不動産を担保に貸付を受けるように市役所からいわれます。これを、要保護世帯向け不動産担保型生活資金の貸付といわれます。これは、社会福祉協議会というのがあって、そこが、その持ち家を担保にして、生活資金を貸し付けてくれるという制度です。そのため、この制度を利用しているあいだは、生活保護を受けることは、できません。それでは、逆に、自分は、生活保護を受けたいので、この要保護世帯向け不動産担保型生活資金の利用を拒む世帯は、どうなるのでしょうか。この場合は、生活保護を受けることができないことに注意してください。

それでは、その持ち家の不動産の担保価値を貸付額が上回った場合はどうなるのでしょうか。

生活保護で、持ち家の場合の条件とは?

いわゆる要保護世帯向け不動産担保型生活資金の貸付を受けている世帯で、不動産の担保価値を貸付額が上回った場合は、どうなるのでしょうか。この場合は、持ち家である不動産が、貸付を行っていた社会福祉協議会のものとなり、その後は、アパートでの生活となり、生活保護を受けることになります。だから、心配は、いりません。ようするに、注意してほしいのは、要保護世帯向け不動産担保型生活資金の貸付制度があるということです。高齢者の方のみならず、高齢者の親がいらっしゃる方も、こういった制度があることに注意してください。

まとめ

いかがでしょうか。持ち家でも、条件しだいで、生活保護を受けることができることが、ご理解いただけたとおもいます。また、高齢者の場合は、持ち家の場合、要保護世帯向け不動産担保型生活資金の貸付制度があることもご理解いただけたと思います。そして、この制度が生活保護制度より、優先されることに注意してください。一番、大切なことは、持ち家だから、その家を売らないと生活保護を受けることができないということは、ないということです。結構、そのへんのところを勘違いしているかたがいます。

とにかく、生活保護制度は、知っているのと知らないとでは、全く違います。知らないと損をすることがたくさんあります。しっかりした知識をみにつけてください。生活保護制度において、しっかりした知識、もしくは、間違った知識を身につけてしまうと、自分の生活が大きくおかしくなってしまいます。

ですから、どんな疑問でも結構です。ぜひ、コメントをください。何でも結構です。ご意見でもかまいません。ぜひ、このブログを少しでもごらんになっていただいて、少しでも生活の向上をはかってください。

また、生活保護制度をしらないと、生命にかかわることがあります。生活保護制度において、些細なことを知らないだけで、大変なことになることがあります。いろいろ悩んでいる人もいらっしゃると思います。しかし、悩む前に生活保護制度におけるしっかりとした知識を身につけましょう。

だから、ぜひ、どんなことでも結構ですので、疑問点、意見、なんでも結構です。ぜひ、コメントをお待ち申し上げております。まさに、歳月、人を待たずです。一刻も早く、お願いします。

また、友樹、小川、生活保護で検索して、you tubeで、みていただければ、生活保護の知識がまた、みにつけます。そして、これから、充実させていきますので、よろしくお願いします。また、コメントがあれば、よろしくお願いします。

スポンサードリンク



生活保護で母子家庭が受けるための条件とはどうなっているのか

生活保護 条件 母子家庭

皆さん、こんにちは。生活保護に対する風当たりは、どんどん厳しくなっています。しかし、現実の世の中は、生活が厳しく、生活保護に頼らざるをえない人がたくさんいるのも事実です。特に、最近では、結婚したは、いいけど、夫の暴力などで、離婚に追い込まれてしまう母子家庭もたくさんいます。こういった母子家庭の方たちが、生活保護を受けるには、どのような条件をクリアしていけばいいのでしょうか。

スポンサードリンク



生活保護を母子家庭の人達が受けるための条件とは?

生活保護 条件 母子家庭例えば、アパートで家賃5万円のところに住んでいて、小学生の子供が一人と中学生の子供が一人いる母子家庭があるとします。子供二人を養うには、とても、パートの収入や市役所から支給される児童扶養手当では、やっていけないとします。離婚した前夫も養育料を支払ってくれないとします。このような状況では、とても子供を養って生活していくことはできないとします。パート収入では、せいぜい月額14万円か15万円支給されれば、いいほうでしょう。親の援助もないとすれば、どのようにしたらいいのでしょうか。

このような時に生活保護制度があるのです。ちなみに、このような母子家庭の場合、どのくらい生活保護費がもらえる計算になるのでしょうか。まず、食費や光熱水費といったいわゆる生活費は、約17万円です。ここに加算が加わります。母子家庭の場合、母子加算というのがあります。それは、月額2万5千円が加えられます。また、子供がいると、児童養育加算というのがあります。これが、月額2万円になります。つまり、これらを合計すると、21万5千円になります。これに家賃5万円を加えれば、26万5千円になります。(もちろん、地域によってちがいはあります) これらが、最低生活費となります。すごい金額だと思いませんか。

だから、生活保護制度を活用すべきなんです。ただ、これらを受けるには、クリアしていかなくてはいけない条件があります。まず、当たり前ですが、お金がないことが条件になります。もちろん、0円でなくても大丈夫です。だいたい、最低生活費の半分(最低生活費とは、さっきの例でいえば、26万5千円のことです)になった時点で、生活保護の申請をするのがいいでしょう。また、すぐに児童扶養手当などの市役所から支給される手当が入るのであれば、それらが、支給されて、残額が少しになった時点で、生活保護の申請をするのがいいでしょう。くれぐれも、借金をして生活するような事態は避けてください。その前に生活保護の申請をしてください。

スポンサードリンク



生活保護を母子家庭の人達が受ける条件は厳しいの?

よく、生活保護は簡単に受けられないということをよくききます。実際には、どうなのでしょうか。確かに、生活保護を申請し、生活保護の条件をクリアして、生活保護を受けるのは、住民票を取得することと比べれば、大変な作業です。しかし、決して、難しい作業ではありません。求められた書類を用意することと、あと、どうして、現在のような生活が困窮するような状態になったかをきかれます。また、自分が生まれてから今までの生活暦をきかれます。そして、自分の親や兄弟姉妹、子供に対しては、前夫からの援助をもらえないのか、必ずきかれます。母子家庭の場合、離婚原因もきかれます。養育料は、もらえないのかなど、あるいは、もらているのかなどきかれます。かなり、プライバシーにかかわることもきかれますので、精神的に弱い方は、それだけで、まいってしまうかもしれません。しかし、そこで、くじけてはいけません。

やはり、一番つらいのは、離婚の経緯などをきかれることでしょう。しかし、別に臆することはありません。普通に答えれば、市役所の人間は、警察ではありませんので、それ以上は、きいてきません。そして、注意することは、預金調査です。この時、調査されるのは、母子家庭の場合、子供名義の預金も調査されることに注意してください。よく、預金調査で、子供名義の口座にお金があり、不正受給をしようとしたとされてしまうことが、けっこうあります。くれぐれも注意してください。ただ、例えば、本人も知らずに、前夫が子供名義の口座をもっている場合で、自分ではどうにもならない場合は、その旨を市役所にいってください。市役所は、その口座の取引履歴をとることも可能です。実際に前夫が離婚したときに勝手に子供の口座をもっていくことは、よくあるはなしです。だから、母子家庭で生活保護を申請した人は、子供名義の預金もしくは、保険には、十分、注意してください。

生活保護を受ける母子家庭の条件は

生活保護を申請するにあたって、重要なのは、まず、お金がないことです。当たり前のことですが。ただ、最低生活費の半分の手持ち金は所持していても、たいてい、問題ないでしょう。母子家庭の場合、かなり、最低生活費は高いので、手持ち金は、それなりにあっても大丈夫でしょう。また、生活保護を受けると、必ず、児童扶養手当と児童手当の手続きをするようにいわれますので、必ず行ってください(既にもらっている人は問題ありません) ただ、注意してほしい点は、DVにあって、生活保護の申請をする場合です。この場合は、暴力をふるう夫から逃げているわけですから、扶養調査はおこなわれません。かなり、早いペースで、生活保護が決定しますので、ぜひ、生活保護制度を活用してください。そして、新しい転居先の敷金などが支給されます。また、家具などを買う費用も支給されます。かなり、手厚くなっています。

DVでなくても、母子家庭の人は、条件を満たせば、を受給したほうが、とくなのは間違いありません。医療費が無料なのは、当然ですが、他にも中学校へ入学するときの入学準備金も支給されます。小学校も同様です。これは、母子家庭にかぎりませんが、アパートの契約を更新するときの更新料や火災保険料や保証料が支給されます。まさに、いたれり、つくせりです。ただし、きちんと生活保護制度を理解していないと、もらえるものももらえなくなることがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。生活保護を受けるための母子家庭の場合の条件についてご理解いただけたでしょうか。とにかく、母子家庭のかたで、収入が少なくて、生活が厳しくて悩んでいるかた、もしくは、精神的な病気で、仕事ができず、収入がなく、子供をどうやって、たべさせていこうか悩んでいるかた、ぜひ、生活保護制度を活用してください。そして、生活保護制度は、きちんとした知識が必要になります。知識があるのと、ないのとでは、雲泥の差です。

ぜひ、何か疑問点、ご意見、なんでも結構です。今、このブログを少しでもみていらっしゃるのであれば、遠慮なく、質問のコメントをください。そもそも、生活保護制度は、なかなか一般の人にとって、りかいしにくい制度です。だから、遠慮することなく、ちょっとした疑問でもかまいませんので、コメントをください。その疑問を解決するのとしないのとでは、今後の生活に影響します。

特に、母子家庭のかたは、お子さんをかかえているので、それだけでも生活が大変です。仮にお母さんが健康だとしても、特殊な資格でもないかぎり、なかなかそれなりの収入は、のぞめません。生活保護の最低生活費のレベルまで、稼ぐのは、至難のわざです。何も躊躇することありません。ぜひ、生活保護制度を活用してください。

そして、わからないことは、コメントをお願いします。

スポンサードリンク



生活保護を受ける最低生活費の条件はどうなっているのか。

生活保護,最低生活費,条件

皆さん、こんにちは。いま、生活保護受給者の数は、増える一方です。そのため、生活保護に関する知識をしっかりと身につけていく必要があります。いったい、生活保護費の最低生活費は、どうなっているのなか。条件はどうなのか。皆さんの関心が高いところでは、あります。それでは、どのような場合、生活保護の最低生活費は、いくらになるのか。また、生活保護をうけるための条件は、どうなのか。

しっかり、みていきましょう。

スポンサードリンク



生活保護の最低生活費は、どうなっているの?条件は?

生活保護,最低生活費,条件そもそも、最低生活費とは、なんでしょうか。まず、生活保護法のもととなっている憲法をみていきましょう。日本国憲法第25条で、国は、国民に最低限度で、文化的な生活を保障しなくてはなりません。その最低限度の生活の金額が、最低生活費となります。最低生活費は、その人もしくは、世帯の状況によって、変わっていきます。

それでは、どのような条件をクリアすれば、生活保護を受給できるのでしょうか。まず、お金がないことです。当たり前ですよね。ただし、0円というわけでは、ありません。最低生活費以下のお金なら、持っていても、生活保護を受ける条件を満たせます。また、定期的な収入、例えば、年金や働いている収入が、最低生活費を超えているときは、生活保護を受ける条件を満たしたことになりません。ただし、逆にいえば,年金や働いて得た収入が、最低生活費を下回る場合は、生活保護を受ける条件を満たします。

ちなみに、単身(ようは一人の場合)世帯の場合、最低生活費は、いくらになるのでしょうか。地域によっても、ちがいますが、家賃を仮に4万円とすれば、だいたい、11万円といったところでしょうか。だから、手持ち金が(通帳に入っているお金を含みます)最低生活費を下回っていれば、生活保護を受けれます。ただ、最低生活費の半分は、手持ち金として、保有が認められますが、残りは、とられてしまいます。だから、最低生活費の半分程度に手持ち金がなった段階で、生活保護の申請をするのがよいでしょう。よく、若いと生活保護を受けられないとか、思ってしまう人がいるかもしれませんが、そんなことは、ありません。生活保護に年齢制限は、ありません。若いからといって、躊躇する必要は、全くありません。おそらく、生活保護の部署に相談にいくと、親から援助はもらえないのとか、きいてきますが、はっきり、もらえませんと答えてください。何も躊躇することは、ありません。一応、扶養義務者(親、子、兄弟姉妹)は、生活保護受給者に対し、扶養する義務がありますが、それは、あくまでも任意なので、強制ではありませんので、問題はありません。

ただ、通常、市役所で生活保護の相談に行くというと、緊張してしまうものです。市役所の相談員の中には、高圧的な人もいます。もちろん、その場合は、すぐに上司をだすようにいってかまいません。

スポンサードリンク



生活保護の最低生活費をもらうための条件は?

まず、お金がないことは、条件であることは、お分かりいただけたと思います。それと、資産活用の原則というのがあります。これは、何かというと、まず、現金がなくても、資産がある場合は、先に資産を使ってもらうことになります。しかし、実際に資産があるパターンは、あまりありません。せいぜい、生命保険くらいでしょう。解約返戻金が高いと、まず、解約してから、その解約返戻金で生活してくださいとなります。また、扶養義務者(親、子供、兄弟姉妹)がいる場合は、まず、援助をうけられませんかと聞かれることが多いです。しかし、扶養義務者の扶養義務は、任意にすぎないので、気にする事はありません。よく、近くに親や兄弟がいるので、生活保護がうけられませんとか、何とか、援助をお願いしてみたらなどという人がいますが、全く無視して結構です。だまされないでください。

あと、仕事のストレスなどで、うつ病になってしまった人の場合です。その場合は、生活保護の相談にいったときに必ずきちんといってください。そうすれば、精神科への受診ができます。精神科への受診で、仕事ができないと診断されれば、治療に専念すればいいとなります。今の時代、精神疾患をもっているかたは、たくさんいるので、何も恥じることはありません。むしろ、積極的に受診すべきです。いいかたをかえれば、受診したもの勝ちです。

生活保護の最低生活費とはどのくらいか。受給の条件は?

単身(一人世帯)の最低生活費のはなしはしましたが、実は、もっともらえる場合があります。身体障害者手帳1級、2級、3級及び精神保健福祉手帳1級、2級を所持していると加算がつきます。これは、おいしいはなしです。身体障害者手帳1級、2級及び精神保健福祉手帳1級をもっていると、月額約2万5千円が加算されます。身体障害者手帳3級、精神保健福祉手帳2級だと、月額約1万7千円が加算されます。

もちろん、障害福祉サービスや介護保険サービスは、無料です。いたれり、つくせりです。例えば、自分の親が無年金で、預貯金もないのであれば、すぐに、引っ越させて、別世帯にして、生活保護の申請をさせるのがいいでしょう。おそらく、世帯が違うので、受給できます。ただ、ここで、注意しなくてはいけないのは、住民票上の別世帯ではなくて、実態として、世帯が違うということなので、注意してください。はっきりいって、高齢者はおいしいです。医療費は、もちろん無料ですし、介護サービス費も無料です。介護保険を取得するための診断書費用も無料です。とにかく、いろいろな費用がでます。例えば、有料老人ホームやグループホームへの入居費用もでます。そして、そこまでいく移送費も支給されます。まさに、いたれり、つくせりです。はっきりいって、年金など払うのは、ばかばかしいです。

生活保護様様ですね。だから、受給の条件などすぐにクリアできます。ただ、手続きは面倒です。しかし、一度、手続きを行ってしまえば、あとは、楽です。これでもかというほど、いろいろなお金がでて、特典もつきます。知ればしるほどおいしい制度です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。生活保護を受けるための条件、最低生活費とは、どうなっているのか。ご理解いただけたでしょうか。最低生活費については、しっかり理解しておくことが重要です。また、生活保護を受けるための条件もしっかり理解しておくことが必要でしょう。とにかく、生活保護制度は、知識を身につければ、身につけるほど、生活が変わっていきます。

何か、疑問点、コメントがある人はぜひ、遠慮なく、送ってください。はっきり、いって、大歓迎です。この生活保護制度は、非常にこまかく、なかなか、一般の人々は、理解しにくい制度です。そのため、ぜひ、いろいろな質問、ささいなことでも結構です。ぜひ、質問してください。

かつて、生活保護制度をきちんと理解していなかったために、死んでしまった人、自殺してしまった人が多数おります。そういったことのないようになんとしてでも、お困りの方をお救いしたいのです。

あきらめないでください。生活保護制度は命の綱の制度です。絶対に皆さんをお救いできる制度です。本当になんでもいいです。困ったこと、ちょっとしたこと、どんな簡単なことでもいいですから、コメントください。

最終的に救うのはあなた自身なのです。コメントを心よりおまちもうしあげております

スポンサードリンク



生活保護が停止になる理由は、どのようなときか。

生活保護 停止 理由

皆さん、こんにちは。生活が困ってしまい、生活保護を受けている人にとって、もっとも、気になるのは、生活保護が停止になることでしょう。生活保護の停止とは、簡単にいってしまえば、一時的に生活保護が打ち切りになるという事です。もちろん、生活保護が停止になるには理由があります。

それでは、生活保護が停止になるときというのは、どんな理由があるときなのでしょうか。慎重にみていきましょう。

スポンサードリンク



生活保護が停止になる理由とは?

生活保護 停止 理由まず、生活保護が停止になるということは、生活保護を必要としている人からしたら、大変なことです。だから、当たり前ですが、生活保護が停止になるには、理由があります。一番多いのは、生活保護受給世帯の収入が最低生活費を上回る場合です。最低生活費とは、収入が0円のときにもらえる生活保護費のことです。そして、収入が最低生活費を上回れば、その人を保護する必要がなくなるので、生活保護が停止になります。いきなり、廃止にはなりません。なぜかといえば、とりあえず、停止にしてその世帯の生活の状況をみるためです。そのパターンで一番多いのが、働いて得た収入が、最低生活費を上回るパターンです。この場合は、収入が最低生活費を上回る状況が続くのか経過観察をするために、停止という措置をとります。生活保護を廃止にしてしまうと、例えば、仕事をやめてしまった場合に、また、いちから生活保護の申請をしなくてはいけないので、生活保護受給者にとって、余計な手続きの負担になります。しかし、生活保護の停止であれば、収入が最低生活費を下回った場合、すぐに、再開始ができます。これが、廃止と停止の違いです。

ただし、生活保護の停止の場合は、常に収入の申告を市役所にしなくてはなりません。中には、面倒くさがって、しなくなる人がいますが、そうなると、申告がないことを理由として、廃止にされてしまうケースもあります。まあ、実際のところ、仕事が忙しいと、なかなか市役所への申告ができなくなることは、あります。このへんは、面倒ですが、収入の申告は、生活保護の停止中は、するようにしてください。一番、生活保護が停止になる理由で多いのは、働いて得た収入が、生活保護の最低生活費を上回るパターンです。

スポンサードリンク



生活保護が停止になる様々な理由

他の生活保護が停止になる理由はなんでしょうか。例えば、遺産が入った場合です。遺産が入った場合、生活保護はどうなるのでしょうか。ここで、注意しちぇほしいのは、遺産が入った場合、どの時点から、支給された生活保護費が返還対象になるかということです。結論からいえば、被相続人の死亡日以降の生活保護費が返還対象になります。支給された生活保護費すべてが、返還対象になるわけでは、ないことに注意してください。よく、このへんの処理を市役所の職員によっては、不適切な処理をしてしまう傾向があります。簡単にいえば、間違って処理してしまうということです。これは、ものすごく、金額に影響を及ぼすので、注意してください。

そして、通常、生活保護の停止期間は、最長でも6ヶ月とされています。だから、毎月の最低生活費の6ヶ月以内の遺産を相続したのであれば、生活保護は廃止にならず、停止になります。ここも大事なので、注意してください。停止期間は、最長6ヶ月です。逆にいえば、6ヶ月は生活保護の停止でいけるわけです。廃止にならないわけです。

また、交通事故にあってしまい、慰謝料が入った場合は、どうでしょうか。これも注意してください。遺産と同じく、いつからの生活保護費が返還対象になるかということです。この場合は、どうなるのでしょうか。慰謝料が確定した時点、つまり、示談日以降に支給された生活保護費が対象になります。このへんについても、よく、市役所は不適切な処理を行ってしまう事があります。よく、間違えるパターンとしては、支給された生活保護費の全額を対象にしてしまうパターンです。これには、注意して下さい。あくまでも、交通事故の示談日以降の生活保護費が対象です。だから、返還して、余ったお金で、生活していくことになります。その時、生活保護が停止になります。この場合の停止理由も、まあまあ、あります。あまりに巨額な慰謝料が入った場合は、生活保護が廃止になることもあります。

ただ、このような場合は、生活保護が停止になろうと、廃止になろうと、お金がきちんとあるので、生活に問題はありません。しかし、生活に問題が出てしまう生活保護の停止理由もあります。どんな場合でしょうか。

生活保護が停止になる理由で生活に影響する場合とは

生活保護が停止になる理由で、生活に影響する場合とは、どんな場合でしょうか。今までは、収入が入ったために、生活保護が停止になったという場合でした。すべての生活保護の停止の理由が、お金があるためという理由なので、生活保護が停止になっても、生活には影響ありませんでした。しかし、注意してほしいのは、生活に影響してしまう生活保護の停止の理由があるのです。

それは、生活保護における市役所の指導に従わない場合です。これを指導指示違反といいます。典型的な例としては、仕事を探さないといけないのに、仕事をしたくないために、全くさがさないと、市役所から指導指示違反という事で文書によって、指導が入ります。そして、なぜ、指導を守らないのか、弁明の機会が与えられ、その弁明が妥当でない場合、生活保護が停止になります。これは、収入のあるなしは関係なく行われます。一番、危険なパターンです。仕事ができる状態で、仕事を探さないというのは、一番、市役所から狙われます。別に仕事を決めなくてもいいのです。仕事を探せばいいわけです。このことを稼働能力の活用といいます。ようするに、稼働能力の活用がされていないと、生活保護の停止理由となる恐れがあるのです。

あと、よくあるのは、生活保護受給者が所有している自動車を処分するようにいわれているのに、なかなか行わない場合です。この場合も、指導指示違反で、生活保護の停止理由になります。自動車もかなり、生活保護の場合、市役所に目をつけられやすい点です。このへんは、気をつけてください。もちろん、自動車を処分するのにお金がかかり、すぐには、できない場合は、生活保護の停止には、すぐには、なりませんが、いつまでも処分しないと、やはり、生活保護の停止理由になります。

こういった場合は、仕方がないのですが、中には、めちゃくちゃな理由で、生活保護を停止にしてしまう例もあります。最近は、だいぶ、そういうのは、なくなってきたと思われますが、例えば、親族が近くに引越してきたから、その援助で、なんとかなるだろうということで、生活保護を停止、もしくは、廃止にしてしまった例がありました。このような場合は、はっきりいって、生活保護の停止理由にはならないので、すぐに市役所に抗議するか、行政不服審査法上の審査請求をすべきでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。生活保護が停止になる理由がどんな場合かご理解いただけたでしょうか。生活保護の停止は、生活保護受給者にとって、とても重要で、生活にもろに影響してきます。だから、生活保護の停止になる場合は、きちんと理由を把握してください。

生活保護の停止になってしまった、あるいは、生活保護の停止理由について、他にどんなものがあるのか、疑問がある人は、ぜひ、コメントをお願いいたします。

また、友樹、小川、生活保護、で検索していただければ、生活保護の知識がさらに深まります。何かコメントがあれば、よろしくお願いいたします。

スポンサードリンク