皆さん、こんんにちは。世の中は、相変わらず、庶民に冷たい風が吹き続けています。政府は、景気回復と呪文のように言ってますが、まったく良くなる気配はありません。ところで、生活保護には、冬季加算というのがあります。冬季加算とはなんでしょうか。また、冬季加算は、地域によって、違いますが、その区分はどうなっているのでしょうか。しっかりと、みていきましょう。生活保護は、何でも知っているものが強いのです。
スポンサードリンク
生活保護での冬季加算の区分とは?
そもそも、冬季加算とは、なんでしょうか。簡単に言ってしまえば、冬場の暖房代です。11月から3月まで、加算されます。地域によって、違います。冬季加算は、地域区分によって、6つに分かれます。ほとんどの地域が、一番安いところの区分です。だいたい、月額で、2千円から3千円といったところでしょう。しかし、この冬季加算も、これから、削減されます。とにかく、いろいろなものが削減されますが、この冬季加算も例外では、ありません。いったい、何を考えているのでしょうか。大企業は、不正会計(報道では、不適切な会計などといっていますが)がおこなわれ、投資家をだまし、お金をもらい、政府は、何千億というお金をかけて、オリンピックのスタジアムを作る。一方、お金に困っている弱者のささやかな冬季加算の削減は、行う。まったく、世の中、狂っているとしかいいようがありません。
冬季加算については、さすがに市役所も間違えることはないでしょう。冬場、正確には、11月から3月には、少し、生活保護費が、増えると思っておけばいいとおもいます。
スポンサードリンク
生活保護における冬季加算の区分
とにかく、何でも削減の時代です。生活保護に関しては、いろいろな費用が削減されています。変なはなし、今、原子力発電所の再稼動がなかなか進まないこともあって、電気代は上がっています。それなのに、冬季加算は、下げられているのです。しんじられません。いったい、どういう政治をおこなっているのでしょうか。むしろ、電気代があがっているのなら、冬季加算は、増やすべきなのです。それなのに、政府は、冬季加算の削減を行っています。いったい、何を考えているぼでしょうか。もちろん、冬季加算は、寒い地域は高くなっています。ものすごい寒いところでは、月額約2万円(一人当たり)というところもあります。地域の区分によってちがいますので注意してください。でも、おそらく、生活保護の知識があまりない方は、冬季加算のことをご存知でなかったと思います。ぜひ、しっておいてください。
ちなみに、入院の場合でも、少しですが、冬季加算がつきます。本当に少しですが。まあ、申し訳程度ですね。とにかく、冬季加算は、区分によって、変わるというか、地域によって、変わる。そこのところは、注意してください。生活保護受給者の住んでいる家は、アパートでも日当たりのよくないところが多いです。そのため、それだけ、暖房費がかかります。そういったことを配慮して、冬季加算というのがあるのでしょうが、現在の政府は、そのへんの理解にかけているといわざるをえません。だいたい、政府の円安政策で、輸入物価があがり、電気代があがっているのに、冬場の暖房代のための冬季加算を削るなど理解できません。冬季加算をいったいなんだと思っているのでしょうか。
ただ、一方で、毎月のやりくりで、暖房費のような費用もなんとか捻出すべきだという意見もあります。しかし、生活保護費は、最低生活費です。やはり、ある程度、配慮があって、しかるべきだと思います。そのための冬季加算を削減してしまうのは、やはり問題です。しかし、最近は、格差が広がり、あまり、政治が弱者をいたわる気持ちがかけているといわざるをえません。たかが、冬季加算、されど、冬季加算といったろころではないでしょうか。
生活保護の冬季加算の区分
冬季加算は、地域によって、区分が違います。それは、どういうことでしょうか。ようするに、当然、寒い地域は、冬季加算の金額が高いです。たいていの場所は一番、冬季加算の金額が安い区分になっています。それが、実態です。また、今の政府の景気対策は、物価を上げようというものです。それなのに、生活保護費は、減らそうとしています。全く、相反する政策です。つまり、生活に困っている人は、ますます困るわけです。しかも、消費税の引き上げも行い、また、この後も消費税の引き上げを行う予定です。いったい、何をかんがえているのか。意味が全くわかりません。
冬季加算の区分が、地域によって、違うことは、わかったと思いますが、それは、たいした問題では、ありません。問題なのは、冬季加算そのものが、削減されていることです。これが、大変な問題です。今年が、暖冬になるのか、厳冬になるのかはわかりませんが、いずれにしても、冬季加算がきられて、困るのは、やはり生活保護受給者です。そして、冬季加算が削減されるということは、他の生活保護費も削減対象になるということです。これは、重大な問題です。冬季加算の削減は、冬季加算だけの問題だけではなく、他の生活保護費の削減にもつながっていきます。なにしろ、いろいろな生活保護費が削減されています。ここまでやるかというのが、現在の政府の姿勢です。いったい、どうなっているんでしょうか。大企業が不正会計をして利益をかさあげしても許されるのという不公平が行われています。役員連中は、辞任したそうですが、おそらく、退職金は、がっぽり、もらっているのでしょう。全く、ふざけた話ですね。
とにかく、冬場は、少し、生活保護費が多めに支給されます。その事は、知識として覚えておきましょう。ただ、この事は、まず、市役所が間違えることはないでしょう。その点は、安心できます。ちょっとした豆知識として、知っておくのがいいと思います。しかし、冬季加算までもが、生活保護費の削減対象になるとは、驚きです。まさに、そこまでやるかという感じです。しかし、その声は、政府には届きません。とにかく、今は、生活保護制度における費用がことごとく、削減される時代です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。生活保護における冬季加算は、地域の区分によって、金額が違うことは、ご理解いただけたと思います。また、冬季加算が、支給額の削減対象になっていることも、よく覚えておいてください。そして、冬季加算をはじめとして、いろいろな生活保護費が削減対象になっております。
だからこそ、きちんとした生活保護制度の知識が必要なのです。また、しっかりとした生活保護制度の知識がないと、いろいろと損をして、本来、支給されるべきものが、支給されないことがおこります。そういったことは、皆さんの生活に影響し、下手をすれば、命にかかわります。本当に恐ろしいことです。ちょっとした知識がないため、損をするというか、本来、きちんと営めた生活が営むことができない事態におちいってしまうのです。これは、本当に恐ろしいことです。このようなことをなくすために、何か疑問点があったら、どんどんコメントをおねがいします。
皆さんの声というか、コメントがまた新たな生活保護制度の発見につながり、この生活保護費削減時代に対応する方策につながるのです。どんなことでもかまいません。遠慮なくコメントをだしてください。そのコメントの一つがある人の生活を救う事になるかもしれません。
スポンサードリンク