皆さん、こんにちは。今、東京都の舛添知事(辞任寸前)のお金などのスキャンダルが問題になっています。1泊、20万円のスウィートルームに出張で泊まっていたことは、よく報道されており、あいた口がふさがらないとは、こういうことをいうのでしょう。
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そんな出張などで、税金を使うのであるならば、もっと、生活に困っている人のために使ってほしいのですが、そんな感覚は、全くないのでしょう。そして、今は、マスコミは報道していませんが、なんと、舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹の一人が生活保護を受けていたのです。湯河原に別荘を持っているくせに自分の兄弟を生活保護を受けさせていた。このような生活保護は、廃止すべきなのでしょうか。まさに驚くべき事実です。
舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が受けることができる生活保護の制度は、廃止すべきなのでしょうか。
舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたというとんでもない事実が今から9年前に週刊誌で報道されました。もし、事実でないのなら、法律にこだわる舛添知事(辞任寸前)ですから、名誉毀損で、告訴したでしょう。しかし、そのようなことは、一切、されておりません。まず、生活保護の現在の制度について、説明させていただきますが、生活保護を受ける前に親族によって扶養できるかどうかの確認を市役所は、行います。(俗に扶養調査といいます)
しかし、この扶養については、強制力はなく、親族の任意によるものとなっています。そして、たいてい、親族の範囲は、親、子供、兄弟となっています。任意となっているため、例えば、生活保護を申請した人の兄弟が1億円をもっていても、扶養したくないといえば、それで、おしまいなのです。現在の生活保護の制度では、そうなっています。大変、やさしいというか、不平等な制度なのです。このような生活保護の制度は、廃止すべきだとの声もあると思いますが、しかし、現代の格差社会、年金制度のもとでは、自力で、生活できない人がいるのも事実です。しかし、生活保護の申請をした人の兄弟で、1億円を持っている人がいるのに、その人がケチというか、何があるのか知りませんが、生活保護を申請した兄弟姉妹を助けない、ようは、扶養しないというのは、世の中の常識としておかしいのではないでしょうか。
まさに、この例が舛添知事(辞任寸前)なのです。この人は、国際政治学者で、テレビ番組にもでまくり、本もたくさん、書き、講演もいっぱいして、間違いなく、年収にして1億円以上、稼いでいたことは、間違いありません。とんでもない事実です。そのため、生活保護の担当している部署の職員が現在の舛添氏に扶養できないか会って、話をしたそうです。しかし、舛添氏の答えは、九州の兄弟姉妹のところにいくのに旅費がかかるので、生活費まではだせないということだったのです。おかしくありませんか。年収で、1億円以上もかせいでいて、まったく、扶養できないわけがありません。
しかし、扶養義務というのは、強制ではなく、任意なので、市役所の職員は、仕方なく、戻っていったそうです。このような話をきいたら、現在の生活保護の制度は、廃止すべきだという議論も出てくるでしょう。舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が受けられる生活保護の制度ってなんなんだということになり、廃止すべきとの声も出てくる可能性があるわけです。
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舛添知事(辞任寸前)の金銭スキャンダルをみれば、兄弟姉妹を見捨てて、生活保護を受けさせているという事実は、否定できず、生活保護を廃止すべきとの声があがる可能性がでてくるのではないか。
舛添知事(辞任寸前)の金銭スキャンダルの報道をみれば、お金に対する執着は、相当なものといえます。ようするに、ケチでせこいということです。だから、自分の兄弟姉妹が生活に困っていても、法的に問題ないのであれば、助けずに、生活保護を受けさせたのもうなずけます。しかも、この舛添知事(辞任寸前)は、福田康夫内閣で、厚生労働大臣をつとめていたのです。生活保護について、担当している省庁は、厚生労働省です。あいた口がふさがりません。本人もよく引き受けたと思います。よっぽど、大臣になりたかったのでしょう。国際政治学者として、名前は売り、気に入った女性とは、何度も結婚したり、つきあったりして、金欲、性欲は十分にみたしたことでしょう。
そして、次にくるのが、名誉欲で、それが、政治的野心につながりました。なんと、テレビでさんざん批判していた自民党から出馬して、参議院議員になりました。そして、自民党の派閥の領袖(いわゆるドンですね)に取り入り、出世街道を走ります。当時の参議院のドンといわれた青木幹雄参議院議員に気にいられ、小泉元首相が、再選する時の対立候補として、当時の野中元幹事長が舛添知事(辞任寸前)をたてようとしたくらいです。何しろ、理由は、よくわかりませんが、人気がありました。
しかし、その実態は、自分の兄弟姉妹が生活に困っているというのに、見捨てた、金にケチでとんでもない人物だったというわけです。このような舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けることが、できるという、生活保護の制度について、廃止すべきとの声が上がってくる可能性があります。
ケチな舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたというとんでもない事実は消すことができず、このような生活保護の制度は、廃止すべきではないかとの声がでてしまう危険がある。
まあ、本当にひどい話です。この事実を知れば、税金で、1泊20万円のスウィートルームに泊まっても、東京都知事なんだから、格式の高いホテルに泊まらなくてはいけないなどという発言を平気で言えるのです。都庁から公用車で、神奈川県の湯河原にある別荘にいっていた事実についても、東京都知事は、広い視野で、物事を考えないといけないので、別荘で頭をリフレッシュするために行くのですなどと、庶民感覚とずれた発言がでてくるのです。
最近は、批判が殺到したためか、今後は、見直すとか、第三者の厳しく、公正な目でチェックしてもらうとか、平身低頭にして、舛添知事(辞任寸前)は逃げ切ろうとがんばっています。しかし、舛添知事(辞任寸前)が自分の兄弟姉妹を見捨てて、生活保護を受けさせた事実は、消えませんし、このことが、また、週刊誌などで、報道されると、生活保護の制度を廃止すべきだという声が出てくることは、十分に考えられます。本当にとんでもないことをしてくれた舛添知事(辞任寸前)です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、とんでもない爆弾記事だったと思います。このことが、世間の白日のもとにさらされれば、生活保護制度は、おかしい、廃止すべきとの大きな声があがる可能性は、十分、考えられます。舛添知事(辞任寸前)は、とんでもないことをしてくれたといっても過言でないでしょう。このようなことがあるために、本当に困っている人が救われない可能性があります。今のところ、この舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたという話は、マスコミ報道で、出ていませんが、もし、出たら、ワイドショーなどで連日、取り上げられるでしょう。政党助成金の使い込みについても、違法ではありませんが、がんがん報道されていました。
もし、舛添知事(辞任寸前)の兄弟姉妹が生活保護を受けていたことが、今、報道されたら、まさに生活保護制度に対して、爆弾が落ちたといえるでしょう。
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