皆さんこんにちは。経済は良くなったと政府はいってますが全く実感はありません。働き方改革とかいってますがあくまでも一部の大企業のもので大半の国民には関係ありません。いいかげん政府は国民のほうに目を向けてほしいものです。ところで生活保護を受けている人が交通事故に巻き込まれた場合はどうなるんでしょうか。
普通生活保護者が交通事故に巻き込まれた場合はたいてい被害者です。生活保護者が交通事故の被害にあった場合はどうなるんでしょうか。
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交通事故で得た自賠責の保険金は市役所に返還しなくてはいけない。
交通事故にあった場合必ず自賠責の保険金がおります。
この保険金は収入あつかいになるので市役所に返還しなくてはなりません。問題は返還の対象となる生活保護費がどの時点からになるかです。生活保護だからなんとなく生活保護費をもらった時点、生活保護開始時からの生活保護費が対象となるような気がしますがそれは違いますので注意してください。自賠責の保険金については交通事故にあった日からの生活保護費が対象になるので注意してください。
結構、このことについて市役所が間違えている例があります。本当に気をつけてください。よくわからない場合はコメントを必ずください。何十万円あるいは何百万円と変わる可能性があります。交通事故にあい大変だと思いますが注意してください。
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交通事故の示談金についてはどういうかたちで返還するのでしょうか
交通事故にあった場合に自賠責の保険金とは別に示談金というものがあります。この示談金についてはどうなるんでしょうか。この示談金が一番難しいところです。
国は示談金については示談成立日か裁判になったら判決確定日からの生活保護費が対象になります。
東京都も同様の考え方です。しかし市町村によっては違う日にちでやってるようです。これは問題です。
同じ日本で判断基準が違うのですから住む場所によって返還額が変わってしまうことになります。
ですから必ず気をつけてください。
このようなおかしなことが行われているのです。
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まとめ
いかがでしょうか。交通事故に伴ってはいってくるお金の返還についていろいろと複雑になっていることがご理解いただけたと思います。
交通事故の返還金については間違っていることが多いので、交通事故にあわれた方で市役所に返還した方はぜひコメントをください。 しっかりみていきたいと思います。
動画もありますのでぜひご覧ください。
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質問させて下さい。
来年度に級地の見直しがあると聞きました。
現在、2級地−1で受給しておりまして、家賃は住宅扶助制限いっぱいの47500円です。
来月、アパートの更新月で不動産店に書類を取りに行きましたところ、家賃が改定で43000円になっていました。
これはすでに級地の改定が行われ、情報を入手した大家さんor不動産屋さんが家賃を下げて来たのでしょうか。それとも最近増えている空き部屋を作らないための措置なのか判然としません。
なにかご存知のことがあればお教えください。
コメントありがとうございます。来年度から住宅扶助の見直しをする予定はありません。ただ過去の家賃が暫定的に経過措置で認められている場合で経過措置が終わり住宅扶助の基準額が下がることはあります。 級地の変更は市町村によって違うのでどこの市町村かによります。