生活保護の入院費における食事代の自己負担はないのです おいしい制度です

皆さん、こんにちは。相変わらず、生活がよくありませんね。今の政府は、生活保護に対して、非常に冷たい政権です。そもそも、生活に困っている人に目を向けていないのですから。安保法案がとおり、戦後の防衛政策は、180度かわります。当然、防衛費を増やさないとやっていけません。そうすれば、当然、しわよせは、社会保障費にきます。とりわけ、生活保護に対する締め付けは、相当厳しくなることが予想されます。ところで、生活保護を受けている場合、入院費の食事代の自己負担は、どうなっているのでしょうか。

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生活保護における入院費の食事代の自己負担はあるのか

生活保護 入院費 食事代 自己負担皆さん、お体は大丈夫でしょうか。病気になれば、当然、誰しも入院しなくては、なりません。この場合、通常ですと、医療費は3割は自己負担になります。(健康保険適用分です) そして、一定額以上に達したときは、残りは、国が支払います。この一定額は、所得によって決まります。だから、皆さん、入院型の生命保険に加入するわけです。入院医療費自体は、病気にもよりますが、だいたい、30万円くらいかかります。また、入院費とは、別の食事代、いわゆる入院食事代は、だいたい、5万円くらいかかります。生活保護でなく、国民健康保険や社会保険の場合、入院食事代は自己負担になります。それでは、生活保護の場合は、どうなのでしょうか。

生活保護は、そもそも、医療費が無料です。ですから、当然、入院費、いわゆる入院医療費はかかりません。それでは、入院費のなかでも、食事代はどうなのでしょうか。入院食事代は、医療費ではないので、お金がかかるような感じがします。しかし、生活保護の場合、なんと、この入院食事代の自己負担がないのです。つまり、入院食事代は、無料ということになります。このことをきちんと理解されていない人が多いようです。そのため、入院しても、医療費は無料でも、入院食事代は、入院費として自己負担になってしまうのではないかと思ってしまう人も結構、いるようです。安心してください。生活保護の場合、入院費における食事代の自己負担は、ありません。心配いりません。まさに心配ご無用です。ですから、安心して入院してください。もちろん、入院型の医療保険なんかに入る必要はありません。

要するに生活保護において、入院費の食事代の自己負担は、ありません。病気の場合、体調が少し、おかしいと感じて、病院へ受診したら、入院するようにいわれたら、安心して入院してください。ただ、注意してほしいのは、入院保証金をとるところが、ありますが、生活保護であれば、たいてい、安くするか、とらないところもあります。それは、そうです。病院にしてみれば、生活保護の場合、間違いなく、入院費や食事代がきちんと支払われるのですから、ありがたい話なのです。しょせん、病院も営利を目的としていないといっても、やはり、経営していかなければなりませんから。

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生活保護での入院費の食事代以外の自己負担はあるの?

生活保護で、入院した場合、入院医療費は、もちろん無料です。そして、大切なのは、入院費の食事代の自己負担がないことです。要は、入院食事代が、健康保険とは違って、無料なのです。ここをきちんと理解することが必要です。それでは、生活保護で、入院費の食事代以外の自己負担はあるのでしょうか。例えば、入院したときの病衣のリース代などは、自己負担になります。しかし、入院している場合、月額約2万円余のお金がでます。また、身体障害者手帳や精神保健福祉手帳を持っている人は、加算というのがつきますので、等級によっては、約4万円余のお金がでます。このお金を入院患者日用品費といいます。ただし、例えば、アパートでくらしていて、病院へ行ったら、入院するようにいわれた場合の生活保護費はどうなるのでしょうか。入院すると、入院患者日用品費の支給になりますので、金額をみていけば、アパートで、くらした時より、生活保護費が減額になります。これは、アパートで生活するより、病院で入院していれば、お金がかからないという理由によります。ただ、ここで注意してほしいことがあります。

アパートでくらしている人が入院した場合、いきなり、入院患者日用品費の基準に変更されるわけではありません。入院期間が1ヶ月以上の場合、変更になります。つまり、例えば,2週間程度で、退院した場合は、入院患者日用品費の基準に変更されません。だから、病院ぐらしは、退屈でしょうが、お金に関していえば、お得といえます。ここは、重要なところです。1ヶ月というのがポイントになります。だから、生活保護制度は、手厚いといえるのです。このへんの理解をきちんとしていないと、あとで、困ったことになるケースもあります。そもそも、入院していれば、お金はかからないのですが、1ヶ月以上、入院した場合、減額されることを知らずに、テレビをみまくってしまい、支払いが困難になってしまうケースがあるようです。入院中は、ひまなので、そうする気持ちは、わかりますが、病院のテレビ代は馬鹿にならないので、注意してください。

生活保護における入院費の食事代の自己負担はオッケー?

生活保護を受けている人は、わりと体調が悪い人が多いです。だから、入院するケースが十分に考えられます。入院した場合、どういうお金がかかるのか、把握しておくことが必要です。まず、入院費、いわゆる入院医療費は無料です。そして、入院のなかで、入院費の食事代の自己負担もありません。この点は、よく理解してください。しっかりと知っておいたほうがお得な知識です。現在、国民健康保険や社会保険の人は、入院食事代は、自己負担になっています。ようするに、入院食事代は、医療行為ではなく、また、入院しなくても、食事はするだろうという判断からきているものです。結論からいえば、政府が医療費を削減したいだけのことです。オリンピックなどに何千億円もの金額をかけているのは、なんなのですかといいたくなります。今のところ、生活保護については、入院費の食事代における自己負担はありませんので安心してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。生活保護における入院費の食事代の自己負担がないことがご理解いただけたでしょうか。このように生活保護制度は、いろいろありますので、ひとつひとつ、しっかりと知識を身につけてください。とにかく、いま、生活保護費は、どんどん削減しようという動きになっています。しかし、一方で、生活保護受給者は、増えています。それだけ、社会が生活保護制度を必要としている、政府がきちんと国民のための政治をおこなっていないといえるでしょう。ようするbに、国民の側を向いていないのです。ですから、自分の身は、自分で守るしかありません。生活保護制度は、きちんと知っているのと知らないのとでは、全く違います。あなた自身の生活、場合によっては、生命にも及びます。

何でも結構です。疑問点や不明点、ちょっとしたことでもかまいません。ぜひ、コメントをお待ち申し上げております。意見でもいいです。とにかく、一人で悩まないでください。今は、孤独な社会です。政治家も行政もはっきりいって、あてになりません。だから、ぜひ、こういったブログを使って、疑問点を解決し、生活を少しでもよりよいものにすることが大切です。

何よりも、自分自身の生活が重要です。悩んで死んでしまう人もいます。本当にお気の毒です。ぜひ、コメントをお願いいたします。

また、友樹、小川、生活保護で検索してyou tubeをみていただければ、知識が深まりますので、よろしくお願いします。また、コメントがあれば、お願いします。

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